キャベツ・ブロッコリ・カリフラワー・葉キャベツ

取り組み方、考え方
料理に多様性があり,いつでも欲しい
他の野菜に比べ多葉,多肉である
葉物の中では日持ちがよく保存しやすい
一年中栽培できる
虫害が多く,無農薬では難しいと言われているが,自給では難しくない
発芽が簡単,苗作りも容易
移植が簡単で根つきもよい
虫は手で簡単に取れる.虫の時期も限られている
意外に土を選ばない

由来 (相馬教授の作物百科より引用)
原産地はヨーロッパで、地中海沿岸(小アジアを含む)や英国のドーバー付近など
キャベツ(原始型ケール)は、人間の歴史が始まった時、既に存在していたと言われる
キャベツの生育適温は、平均気温で20℃と比較的冷涼な気候を好む
しかし最低5℃でも生育し,マイナス15℃でも凍死せず越冬する
30℃以上の高温では、生育は抑制されるが、死ぬことはない
乾燥にも強い


キャベツの一年
春まき,夏まきの両方が可能
収穫後も株を残しておくと再生する
これらをうまく組み合わせ,年中葉を食べることができる



畝つくり
90cmで一条植え,120cmで二条植え
土はあまり選ばない
前に十字形野菜(アブラナ科)が植わっていたところは避ける
蒔き床は別に作る.蒔き床には鶏糞を混ぜる

苗つくり
苗つくりは防虫のため,蒔き床をつくったほうがよい
蒔き床を手でならす
指で筋をつける間隔は手の平くらい

筋に水をまく
5cm間隔で一粒づつ種まき
三本指でなでるように土かけをする
手でたたくように土を安定させる
軽く水をかけ,草,ワラで乾燥を防ぐ
発芽したら草,ワラはどける

移植ここも参照のこと
発芽後一ヶ月ほど,本葉3−6枚で移植する.

移植の方がよく育つ
畑に着いたら苗にたっぷり水をかける
苗とりはスコップで土をつけた状態で
畝には思い切り溝をきる

水をたっぷり流す
苗は60cm間隔で置いていく
ポット苗の場合は根が小さく絡まっているので水の中で根を洗うようにゆすって土を落とす
土でふたをするように閉じる

両手でしっかり押す
株間に鶏糞,油粕などを置く
草をたっぷりかぶせる
移植後一ヶ月ぐらいは大きな草を抜いて土寄せ
それからは放任でよい

病虫害
ほとんど蝶や蛾のアオムシだけ
蝶や蛾は無農薬の畑に寄ってくる
梅雨明けから盆過ぎまでモンシロチョウは山で避暑するので虫が出にくい
苗の時に幼虫を見逃すと,葉が食われて全滅する
畑に行ったらまず虫取り.帰るときにもう一度
アオムシは春から秋の間に三回わく.一回の周期は1−2週間
キャベツは肥大期に入り,巻いてくれば中にはいらない

収穫
キャベツは巻かなくても葉が食べられる
ブロッコリやカリフラワーの葉も食べられる
収穫時は下葉を残して切り取り,根は残す
1−2週間で切り口からまた葉が出てくる.




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